CentOSでNFSを利用する
クライアント側の設定
以下の例ではNFSサーバのIPを192.168.10.1とし、サーバのディレクトリ /hogeをクライアントの/hoge1へマウントする場合.実際には適宜読みかえる.
オートマウントの設定。/etc/auto.masterに次のような行を追加する:
/misc /etc/auto.misc –timeout=60
数字は、その秒数アクセスがないと自動的にアンマウントするという意味。次に/etc/auto.miscに以下のような行を追加する:
hoge1 -fstype=nfs,rw 192.168.10.1:/hoge
好みの場所へリンクを張る:
# ln -s /misc/hoge1 /hoge1
autofsを起動するよう設定:
# /sbin/service autofs start
# /sbin/chkconfig autofs on
以上で、クライアントにおいて/hoge1にアクセスしたときに自動的にマウントされるようになる.
参照: http://www.geocities.jp/hoge_tomo/
http://tmcosmos.org/linux/centos/co4_server.html#NFS
実際には/etc/auto.miscへ
home -fstype=nfs,rw homenfs:/usr/home
を追加し、/etc/auto.masterに
/misc /etc/auto.misc –timeout=36000000
を追加する。
# mkdir /misc/home
# ln -s /misc/home /home
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