VMware ESXiを5.0にアップグレード

1. おや、vSphere Clientの様子が・・・

なんだか最近、VMware ESXiを操作するためのソフト、vSphere Clientの調子がおかしい。起動した仮想マシンのコンソールの操作が一切できない。他のマシンに入ってるvSphere Clientからだとうまく操作ができるのでこれはクライアント側の問題らしい。

で、パッチとか出てないかなー、って調べてたんだけど、4.1で最新らしく・・・。

そうこう思っているうちに、そもそもこの最新版ってどうやって手に入れたんだっけ、という事に。このソフト、実際にインストールされたESXiのweb越しに落としてきてインストールするんでした。じゃーだったらサーバ側をアップデートすればいいのかな、まだ4.1だし、ちまたでは5.0にアップグレードした人も結構居るみたいだし、ということでアップグレードをすることに。

2. VMware ESXi 5.0

公式からさくっとイメージをもらってくる。毎度の事ながらどこから落とせば良いのかわかりづらい。

ライセンスキーも新しいのが必要らしいのでまたも登録してメールで送ってもらう。

さてアップデートをしよう、とちょっとした問題が発生。対象のESXiをホストしてるマシンがCD-ROMドライブがない –> しょうがない適当に付けよう –> 起動しない –> コンデンサ妊娠のせいかなぁ(破裂後一年ぐらい大丈夫だった) –> HDDだけ載せ替えよう –> 載せ替えた先でアップデート –> NICがリンクアップしねー! –> ケーブル変えてもダメ、接続先のL2スイッチ変えてもダメ

というわけで、IPアドレスをDHCPでもらえない、手動で振ってもリンクが見えない、といった状況に。ちなみに移した先のマシンはHP ML110 G6というそこそこ出回ってる機種。

うーん困ったなぁ、とか思ってたんだけれど、なぜだか数日後に試したらうまくいった。よくわからんなぁ。
と、アップデートはすんなりうまくいった。

3. パッチ

さて、対象のESXi 5.0はすでにリリースからそれなりの期間がたってる。そしてすでにいくつかのパッチが出てた。

先述の問題に費やした数日の間にさらに最新のパッチが出た様子。なので最新版のESXi500-201111001を落としてくる。

このパッチのリリースは11月1日らしい。ほっかほかですね。

Download Patches | VMware

さて、他のサイトを参考にしながらパッチを当ててみる。

参考サイト: ESXi 4.1 で SSH を有効にする

参考サイト: 微忘69 : ESXi 5.0 patch

具体的には、

  1. vSphereクライアントでデータストアに対してダウンロードしたパッチをドコでも良いのでアップロード
  2. (有効になってなければ)VMware ESXiサーバでSSHを有効化
  3. SSHでログインして、esxcliというツールを使ってパッチを適用。
  4. (恐らくほとんどの環境において)再起動
  5. バージョン確認

となる。

# esxcli software vib install -d /vmfs/volumes/datastore/ESXi500-201111001.zip
Installation Result
Message: The update completed successfully, but the system needs to be rebooted for the changes to be effective.
Reboot Required: true
VIBs Installed: VMware_bootbank_esx-base_5.0.0-0.4.504890, VMware_locker_tools-light_5.0.0-0.3.474610
VIBs Removed: VMware_bootbank_esx-base_5.0.0-0.0.469512, VMware_locker_tools-light_5.0.0-0.0.469512

…(略)…

上記の通り、再起動を要請された。

4. 当初の目的

よし、これでVMware ESXiのバージョンアップ完了だ、ってなったんだけど、当初の目的はvSphere Clientに不具合があったことだった。で、途中5.0のイメージを落としたとき一緒にクライアントが付いてきてた。で、4.1をアンインスコして5.0のvSphereクライアントを入れたりしてたら直った!やったね!

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